【スコア】
ミラン 0 - 2 ローマ
【得点】
72分 ジェコ(ローマ)
77分 フロレンツィ
(ローマ)
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▲試合のTopics▲
 
  • 今季3敗目
  • 70分まで試合を支配
  • 押せ押せで攻めていた
  • 点を決めきれなかった前線とボヌッチ
  • 雑さが目立ったケシエ、1つ1つのチャンスを雑に終わらせる
  • 結果攻め続け0点で70分までズルズル行く
  • ボリーニが躍動、可愛すぎるボックス横のスペースでの切り替えし
  • ムサッキオの組立素敵、ロマニョーリ微妙、守備も微妙
  • ローマは前半でストロートマン負傷交代ゲームの組立・リズムが作れなかった
  • ジェコパワーで1点目決めて、2点目起点に。
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今日の感想としては「憤怒」です。
昨日一日はミランの事考えたくない位受け入れ難い結果でした。

70分まで攻めに攻めて無得点。
サンプ戦と同じ72分に失点。

72分になるとやる気スイッチ切れるんですか?

良かった点としては、WBの裏最初狙われましたが防げた点ですかね。

前半戦感想

まずは、やはりWBの裏を狙うローマ。

逆サイドからロングボールでWBの裏。
中央のパス交換からロングボールでWBの裏。
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しかしミラン、さすがにここは防ぐ。

結果ローマとしては最初は。
「ミランの守備雑魚すぎワロタwどうせWB裏狙っとけばいいんでしょ?w」

という感じから、WB裏一辺倒だと守備崩すの難しそうになり普通に崩していく方向に。

しかし、ここでローマには不運なアクシデント。
味方との交錯でストロートマンが脳震盪?で負傷交代に。
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モンテッラ「モンテッラッキー☆」(サブッ!!!)

結果中央でのゲームメーカー不在となり、
ワイルドナイゴランとワイルドデロッシの2人ではゲームを作れなかった。

代わりに入った若手のペレグリーニも作れなかった。

結果ローマは後手へ。
ミランの攻勢は勢いを増していく事になる。

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選手個々に関しては、ドンナルンマがクリアミスで超危険な一瞬を迎えるが相手のシュートミスで助かる。

カリニッチが今日も下がる攻めるに頑張る。
A・シウバがトップポジションキープ。
⇒A・シウバの動きが点取りたいマン結果出したいマンで微妙だった、もっとチームのための動きがほしかった。守備も攻撃も。

ボヌッチがまた狙われて囲まれる。
これ何度目だよ、一番危ない位置なんだから気をつけてくれ。

ケシエの強靭なフィジカルと荒い攻めに、ムサッキオの怪我しちゃう不安有だが繊細な攻め。
この二人がフュージョンして合体したら最強のDFとMFになるな!(現実逃避)

結果的に、ペースが徐々にミランになるも最後の精度が悪く0-0で前半終了。
この時点では、試合は支配しているいけるぞミラン!という気分。

前半のままのローマでは怖さはなかった。
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モンテッラ「ん~これいけますネー」

後半感想
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ビリアがバルセロナで見るようなパスを通す。
相手2選手間の間を通してMFとDFの間の選手にパス。

その後跳ね返されるがすぐさまローマ陣内でビリアがまたボール獲って攻め再開。
ビリアの供給⇒奪取⇒供給。
どんだけ素敵だよ!!

ゼコ氏ついにイライラし後半早々審判に文句を言いカードもらう。

この時点で、相手は停滞気味でイライラ。
流れは完全にミラン、後は点を取れば今日勝てる!と思っていました。
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後半は、A・シウバがチームのために動き出してチャンスが増える。
カリニッチが縦に動いている所に、A・シウバは高い位置での横の動きが増える。
WGの位置でボール受けたり時にはカリニッチのように下がって受ける事でチームの組立が良くなる。

A・シウバやるやん!カリニッチといい今年の前線は器用です(´∀`*)

カリニッチは前線で体を張れてて、下がっても受けて素晴らしい。

結果攻めが良くなりセカンドボールもよく取れる。

ボリーニの素晴らしいインターセプトから一度は取られるも、
崩れたラインの逆サイドを突きRRのナイスクロスからのA・シウバ届かず。
大チャンスだった。

A・シウバがスルーパスでケシエが抜け出すが最後雑で話にならない。

ローマのターン!
中央からのミドルパス1本で抜け出すがドンナルンマが神セーブで失点回避。

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今日オレ的一番のポイント!!
C・ロナウドがいれば決めていました。(熱い妄想・願望)
A・シウバがWGの位置でサイドに抜けてクロス。
しかし、ここでシウバは一瞬待つが誰もスペースがポッカリ空いているマイナスの位置へ来ない。


結果普通のクロスにして跳ね返される。

押し上げた時に出来るDFとMFの間、ボックス手前から中の手間付近。
ここを使えたら非常に得点の匂いがしたのだが・・・・

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ビリア氏、カウンター受ける中プロフェッショナルファールでイエロー。
ビリアのプロっぷりとアンカーとしての働きがもう素敵。

そして残酷な時間はやってくる。
72分失点。

ゼコがボックス手前で受けて少し前進し強引にDF背負いつつミドルシュート。
2人目として詰めてきたロマニョーリの足に当たり、残念ながらドンナルンマは触れず失点。

そしてすぐ2失点目。
サイドでジェコが体を張り起点になりそのまま失点。
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地獄や。

そしてオマケでチャルハノが2枚目のイエローで退場。

ジ・エンド
試合終了



感想まとめ

70分まで負ける気はしなかった。
ジェコ1本で流れが終わる。

もし1点を、それまでの70分までに奪っていれば結果は違っていた。

なぜ得点できなかったのか?
理由は1つ。

チャンスで決めきれなかった。

チャンスには2種類あると思います。

・最後の精度が届かなかった惜しいチャンス。
・良い形で始まったが、最後の得点チャンスまでいかなかった攻め。

最後の精度が届かなかった惜しいチャンスは、今日だとRRのクロスにファーでシウバです。
これは良いチャンスだと思います。
次頑張りましょう。

問題はいい形で始まって、得点チャンスまでいかなかったパターン。
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これは最後のチャレンジまで行けてないんですね。
実質チャンスを逃してるんですね。

特にケシエ。

選択肢が悪いのとパスやシュートが荒い。
精度が悪い。

これは問題アリです。
1試合90分しかない中で、チャンスがあれば不用意に攻撃を終わらせるべきではない。


・守備について

ラインを押し上げて攻めている時、両CBの攻めている側が組立に参加する。
ロマニョーリ△ ムサッキオ◎ 

ムサッキオのパスと組立の上手さが際立つ。
素敵です。

ロマニョーリどうしても守備も攻撃も見劣りする。

ボヌッチが狙われて囲まれることが再び。
その内1回はボール取られて危険に。
これいい加減対策とれ。


・攻撃について

チャルハノが起点になっている。
ただ最後の精度にムラがあるので一定の質はキープして欲しい。

RRはもっとしかけてクロスして欲しい。
高いサイドの位置でボール持っても味方にショートパスしがち。

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ボリーニが躍動。
上手くはないが、戦術的に良い動き。
献身性とFWとしての攻めるメンタルと、可愛い切り替えしで1人抜ける。
3トップの右だと微妙だったが、WBの右なら上下運動・献身性が非常に素晴らしく感じる。

ケシエの動きや飛び出し等攻撃参加は良いと思う、しかし最後が酷い。
上記、まとめ感想で指摘している点です。

チーム戦術の上でチャレンジした結果途中でロストならいいです、
しかし単純にケシエは個人の判断が悪く精度が悪い。

今の状態だと他の献身性やBoxToBoxの動きは素晴らしいですが、ここが酷すぎる。

結果チャンスを得点チャンスに出来ない。
枠内に入っていれば弾いてチャンスがあるかもしれない、パスが通ればシュートチャンスが生まれるかもしれない。
そこまで至ってない、勢いで攻めて終わりじゃ意味がない。

戦術どうこう言う前に個人の判断が悪いのでどうしようもないですねここは。
せっかく攻撃意識も身体能力も高いのだからもっと視野を広く、落ち着いて持ってほしいです。

A・シウバの動きが後半素晴らしかった。
前半はゴールだけ狙うマンだったが、後半サイドや下にポジションを流動的に動かし中央以外のパターンでも攻めの起点になっていた。


ボヌッチのボールロストについて

毎回やらかす危険な位置でのロスト未遂&ロスト
これがなぜ起きるのか?

ボヌッチの危険性



このミス何回もやっちゃう最近。

という事で、ボヌッチの行動を観察してみました。
彼の癖がわかりました。

ボールを持つと一瞬前向いてパスコースの有無を確認するんですよね。
(得意の前線へのロングボールです)
それと同じくして攻撃時は自動的にに両CBが開きます。

この一瞬を狙って相手FWはプレスを掛ける。

そして詰められパスコースが消えて、GKへのコースしかない。

しかし、低い位置&詰めている相手選手
上記を考えるとGKにパスするのは愚策。

特に足元が下手なドンナルンマには怖い選択肢。
これがバルデスやノイアーだとMFのような安心感がありますがw

ハイ、完全に狙い目ですね。

ボヌッチのパスの上手さは理解できます。

しかし、読まれている・リスクが高い位置これを加味するともっと早く前線確認するか、早めに誰かに出すべきですね。
なんなら、もう一回フリーで受けて出せばいいのではないでしょうか。

クロスの選択肢があと1つ欲しい

この状況は前回か前々回でもありました。

サイドで選手が持つ。
クロスを上げようとする。

中央に人がいるのは当然ですが、マイナス方向にいない。

そうすると、中へのニアか中央かファーのクロスの対応で済む。
実質中へのクロスワンパターンで相手は1VS1にさえ勝てればOKで守りやすくなる。

マイナス方向への選択肢

サイドの選択肢


これはかなり得点チャンスになると思います。

FWが中までいかないで手前で待つorMFが上がってくる。

代表的なのがC・ロナウドですね。
彼はこのスペースの使い方が非常に上手い。

だからこそ、今回の試合A・シウバはクロスを入れる時そこを確認して一瞬待った。
しかし、誰もそのスペースには行かなかった。

C・ロナウドの得意エリア=ポルトガル代表の1つの得点パターンだからだ。

ここを使わないのは、非常にもったいない。
RR、チャルハノとサイドから良いクロスを入れれる人間はいるのにそこを使わない。

選択肢は多ければ多いほど相手は的を絞れず守備が難しくなる。

是非そこを使ってほしい。


最後にEmbed from Getty Images

もうアンチェロッティでいいのではないでしょうか。

よく彼は単なるモチベーターだ、一流選手の使い方が上手いだけ。
なんて声を聞きますが50%正解だと思います。

彼は一流のイタリアの戦術家です。

イタリアは世界トップと言っていい監督大国だと思っています。
そのトップ層です。

チェルシー1年目でのテリー不倫して内部ガタガタでもFAプレミア2冠の4-3-3
レアルをデシマに導いたモドリッチ&ディマリア心臓の4-3-3
一番最近のグランデミランを作ったピルロとカカのためのクリスマスツリー4-3-2-1
PSGは分析してないからアレですが・・・w リーグアン制覇!(オイ!w)

全てその時代・クラブ・選手に合わせた戦術と布陣を組んでいます。
これを見て単なるモチベーターだと言うのは無理がありますね。

正確には、一流選手のモチベーションも保てる戦術家ですね。

フランス・スペイン・イタリア・イングランド。
ここで結果を残しているのは偉大と言わずしてなんと言うのか。

さぁ!老師の帰還を私は心待ちにしている!
誰が何と言おうと彼は偉大だ!!